まず結婚に向かないタイプの人がいます
それはどんなタイプかというと
一人で何でもできてしまうタイプで、常に完璧を求めるタイプの人です。
今まで一人で完璧に自己完結してきた人が、急に他人との生活を受け入れることが出来るでしょうか?
ちょっと考えればそれは無理なことだと容易に想像できますね。
ストイックに自分を磨き、自己向上に努め、そして今の位置に立てるようになりました。そこでふと寂しさを感じてパートナーを求めたとします。パートナーには何を求めるのでしょうか?
何でも自分でできる人が求めるのは例えば安らぎでしょうか?
極端に言うとこんな感じです
何もしなくていいから、僕を(私を)見て微笑んでいてくれ。(何かされても僕の思った通りのことは出来ないだろうから何もしなくていい)
何も言わなくていいから、黙って僕を(私を)応援してくれ。余計なことはしなくていいから、黙って僕に(私に)言われたことをしていてくれ。(考えに考えて行動しているのだから余計なことは言わないでほしい)
これができる人々が所謂プロ彼女(プロ彼氏?)ではないかな?と思ったりもしてます。
つまり例えば一流芸能人や一流プロスポーツ選手、ノーベル賞を受けるような学者、ベストセラーを連発するような作家など特別な世界にいるような人はおそらく普通の相手との結婚は無理だということです。
話は戻ります
まずほとんどの方はそうではない方だということです。
安心しましたか?
では結婚に向く人とはどんな人なのでしょうか?
自分が求める相手を考えてみてください。
自分のやることにいちいち口を出してアドバイスしてくれる人が欲しいですか?
面倒な仕事を押し付けてくるタイプの人ですか?
連絡してもなかなか返事をくれない人が良いですか?
つまり、結婚に向いている人は
相手にされたら嫌なことをしない思いやりのある人
これに尽きると思うのです。
結婚生活はとてもとても長いものです。
長い長い結婚生活は無理をしていては続きません。
ですから、無理をしないで一緒にいて苦しくならない相手がベストなのです。
イケメンだけど連絡が少ない、無視される。
高所得だけど召使のように扱われる。
高学歴だから馬鹿にする。
美人で若いけど、わがままで扱いにくい。
このような暮らしが幸せなはずはありませんね?
遊びで一時的にお付き合いするならばお金持ち、イケメン、美人は魅力的かもしれません。
しかし長い長い結婚生活を一緒にするとなった場合、運命共同体になるのですから、重要事項はそこではありません。
結婚する際に確認すべき重要事項は
信頼感、安心感
そのためには、嘘が無いこと、連絡がマメであること。異性とお金にだらしなくないこと。
これだけは確認すべきです。
例えば、携帯電話のパスワードをお互いに知らせる。銀行口座等お金の流れを共有できる。お互いに位置共有アプリを入れる。
これが出来れば信頼感と安心感はかなり担保できるでしょう。
しかし他人同士が家族になるのですから、勘違いや疑念を持ってしまうことは避けることが出来ません。
さらに自分以外の責任から問題が起こることもあり得ます。(家族等の問題)
ですから間違いや問題があればすぐに詫びる。謝る。相談する。丁寧な説明をする。超重要な取引先との対応だと思って誠心誠意伝えれば伝わると思うのです。
これが出来ればおそらく幸せな結婚生活を続けることが出来ると考えます。
結婚の心構えが出来たら、安心してパートナーを探してください。
お手伝いはお任せください。
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